アンカー神戸三宮ブログ

障がい者就労移行支援施設アンカー神戸三宮のブログです。 授業内容等、活動内容を随時アップさせて頂きます。

カテゴリ: 卒業生からのメッセージ

年代
⇒30代男性


②病名・障害名(または症状や困ったこと)
⇒統合失調症

③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
⇒クローズ 10:00~18:00 

④アンカー在籍期間
⇒1か月

⑤アンカーを利用して良かった点
就職するまでの準備運動になりました。



⑥就労までに苦労した点

特になし



⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
お互いに頑張りましょう

2018091901-01


見学や体験の期間などが長くあったので
実際の利用の期間は1か月くらいでした。
当初は表情も硬く、しんどそうなところも見られていましたが

自分の事特性の事を話すうちに、段々と回復されてきたのかもしれません
職人さんのごとく、作務衣がものすごく似合うなぁと思っています






年代
⇒30代男性


②病名・障害名(または症状や困ったこと)
⇒本人の希望により開示しない

③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
⇒オープン 9:00~18:00 (事務職、時短勤務からのスタート)

④アンカー在籍期間
⇒1年10か月

⑤アンカーを利用して良かった点
割と自由に取り組むことができたこと、それについては無関心もしくは干渉されなかったこと



⑥就労までに苦労した点

応募書類の作成、関東でも就職活動をしたが、例えばA型事業所や特例子会社に応募する際にその土地に居住していることが暗黙のルールとして存在したので、そこでの就労に結び付かなかったこと。



⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で生活していくことが自立と思いますが、そこに近づけるように、スモールステップでやっていきたいと思っています

タイトルなし3



元々職業的な力が総合的にある人で、周りは悪く思っていないのに
悪く思われていると捉えてしまうところでしんどくなることも
あったのかもしれません
就職までの苦労はありましたが、社交的な一面もあり
色々と出かけた話などを面白おかしく話すことで
歩くことで気分の調整ができてきたのかもしれません
シュールな笑いが好きな印象が強かったですね~

先日は就労者の集いでした。
直接とオンラインを合わせて18名の参加がありました。

簡単ですがその時のまとめです。

発表者は30代のうつの女性

タイトルなし


〇 職歴など
高校卒業した後に
警察犬の訓練所に住み込みで働いていた。
やりがいもあったが、朝が早いこと、老犬の介護もあり夜中も働いていた
自分を追い込みすぎて、調子を崩した
→退職になった。しばらく療養していた。

犬のテーマパークの募集があった。一度落ちたが
「汚い仕事もできる?」と聞かれ、「できる」と返答して、翌日から勤務した
→6年ほど勤めたが、閉鎖になったので退職になった。
その間に事故にあい、足が悪くなった。

テーマパークの紹介で動物病院で勤めることになったが
大型犬の診察のために抑えることが必要で
(自分が小柄なこともあり)抑える力がなく退職になった

職業訓練をして、銀行系の特例子会社で事務職の立ち上げを
経験した。
後から入社の年上の人も入社する中で「指導」することのストレスや
上司からも叱責を受けて苦しくなった。
それでも自分を追い込んでしまい、休職も勧められたが断り
心療内科を勧められたが断り、結局受診した主治医からも休職を勧められたが断った。親が体が悪いこともあり、自分の仕事での(不調などの)状況は一切言ってなかった。
→会社が親を呼んで、一緒に話してから休職になった。
直後は「職場からいらないと思われている」「居場所ないなぁ」と思った。
拒食・過食を繰り返した。体重が30㎏台になっていることもあった。

カウンセリングで話す中で
「自分の気持ちはどうだった?」「どうしたかった?」と聞かれるときがあったが
それからも「自分がどう考えているか?」話せないことがあった。
表現できるようになったのはつい最近だと思う。


〇 特例子会社で働いてみて
・しんどかったところは、自分の見た目や雰囲気が柔らかくとらえられることが多かったので(指導役求められて)「頑張って怒る」「頑張ってきつく言おう」としていたら、陰で言われだすことが増えた。嫌がらせもあった。リーダー職で「上からの指示を言わされる役割のしんどさも経験した」
・良かったのは、
自分の障害について話し合う時間があった。
有給がとりやすい仕組みがあった
知的障害の社員さんが作業系の仕事しかしていなかったが、事務の仕事を一から始めて教えた二人の社員さんそれぞれが一人で仕事できる。いきいき働いているのが見えた時にうれしかった。誰かがいきいきしているのがうれしい

〇 成育歴
小さなころから親の顔色を見ていた。
母親が喜ぶことを考えて行動していた。大きくなってもそういうところが
残っているところがある。「自分のことを言えない」ところがあった。
昭和の父で、仕事が一番で飲んで帰り、家族のことはそっちのけだった
兄は思ったことをやるタイプで、こどもらしいところもあったが
私は、人の顔色見るし、言ってほしいだろうことを言うタイプだったので
親からしてもかわいくなかったのかもしれない。

〇 今の仕事
今の仕事は色々な仕事があり、優先順位が付けられなかった
どれから進めるかなど、聞いていいのかわからなかった
「人に聞けない癖のある自分」が会社で聞けたのは、
「怒られなかった。」「嫌な顔をされなかった。」
自分が勝手に負の感情を受け取りすぎていた。
スタッフさんにも仲介しもらい、会社の上司などが自分の考え方に寄り添ってくれる「そういう風に受け取るんだ」「そういう受け取りになるのか、勉強なったわ~。ありがとう」と言ってくれて、信じても大丈夫な上司なんやと思えた。
働いている会社では、20名くらいいる。やり取りをしているのは上司一人になっている。他の人とはやり取りは挨拶のみの時であったり、毎日やり取りすることもある
→慣れてくると誰とでも話せるが、職場ではまだ緊張している感じがある。雑談とかを振ってくれて、少しほっとしているところも増えた。

職場で使っているチャットの良さは、聞くタイミングが難しかったけど、チャットからの発信で声がかけやすい。デメリットは自分の受け取りが悪くなってしまうときがある。

将来的には時間なども伸ばしていきたいと思っている。緊張感から、テレワークのほうが安心だと思っている。
緊張感を下げるためか、上司があるときから、フランクに話してくれるようになって「家でしんどいことないの?」「娘のお弁当のいいアイデアない?」と聞いてくれるようになってから、関係性がよくなったと思う。



standFM その1(音声データ)

standFM その2(音声データ)
https://stand.fm/episodes/632f1fa78a2675ed2d5bc51c


集団での話したことなど
〇 話しかけやすい人、何かを伝えやすい人がいる。忙しそうな人、威圧的な人、相手の年齢や性別などそれぞれ合う合わないがあるかも。

〇 lineで言い合ったときなどは
うまく言えない時もある。言いすぎてしまうことを謝罪すること
「ついつい言い過ぎやすいので、言いすぎてしまってごめん」
というのも方法かも。

感想戦では、親との関係性などについての悩みなどが多く上がっていて、早くに親が自死したり、厳しい親が高圧的だったり、その関係性に悩む場面人の多さが目立ちました。

色々話すことが仕事を続けるコツなのかもしれません。誰かに話しながら、自分に話しているのかもと

またこういう機会を作っていければと思っています

今回も集まって下さった皆さん、準備を手伝ってくださったみなさん
何かと応援してくれている皆さん。ありがとうございました。

また数か月に一度のペースになるかと思いますが
開催できればと思っています。

新型コロナが落ち着けば、ご飯食べたり、お酒飲みながら
やれたらいいなぁと思っています。

今日は体験談の発表でした
30代のうつの男性の発表でした

平井さん




〇 今どんな働き方をしているか?
→神戸市役所で障がい者枠を使い勤務中。障害ある方4名とサポートの方2名、合計6名で働いている
自分と同じ超短時間雇用で働いている人もいる。火・金 13:00~15:00で働いている。この曜日や時間は自分の申請した感じがそのまま通り、希望通りで勤務している

〇 業務内容データ入力を中心とした事務補助で
・名刺づくり(ワードなどの入力フォームがある)
・印刷物の元のデータがなくなったものの打ち込み
・業務で使っているエクセルシートの改善
・会議の録音データら文字起こし
・障害者手帳のカバーの申請書のデータ入力

〇 就職してどんな感じか?
→程よい業務量。締め切りが緩い。早くて今日中、締め切りがないものも多い。焦らず取り組める。サポートのスタッフさんが小さなことでもほめてくれる
→自己肯定感が高まる。笑い声もある和やかな職場で安心している。大変と感じたこともなく、体力に自信がなかった自分でも安心して取り組めている

〇 アンカーでやっていたいて良かったこと
『ワードとエクセルの勉強』一通りやっててよかった。
『検索発表』自分が話したいことを時間内に話すもので日々の取り組みの中で自分が話したいことを話す中で役に立ったと思う
『朝礼』、最初、結構な人数の前で話すことがあったので、みんなの前で話すことが有効に思う。

〇 アンカーでやっておけばよかったと思うこと
『ワードとエクセルの勉強』その時になると急にまとまらないこともある。知っていることが多いと、「こういうことできないか?」と聞かれたときに返答できることが増えるので。
『文字起こし』イヤフォンの性能もあるが、業務で録音したデータ内容の文字起こしの練習をして1時間半くらいの内容の会議であれば7~8分しか進まない時もあった。練習ができればと。
『相談しやすい環境づくり』少し体調を崩してしまったが、アンカーが近くにあったり、訪問看護に週1日来てもらっていたり、心療内科に相談できたり、気楽に相談できるところを用意しておくのがいいと思う。家に帰ってからも、仕事のことが気になってしまい休めることがなかった。
今は仕事のことを気にせず、休めるようになった
『コミュニケーション』働く上で大事なことは、意思疎通が取れること。困ったり助けてほしいときに連絡や相談できる
今、自分の作業がどこまでできているか?何ができてないか?報告できるかは一番重要視されている
忙しそうな人に話しかける練習をしておくことは大切かもしれない

〇就職への意欲
当初はほとんどなかった。どの仕事も体力も持たないと思った。通っていく中で定期的に通いながら、前向きになっていけた。徐々に働いてもいいかなと考えるのが増えてきた。

〇苦手な人とどうしていますか?
なるべく事務的に対応しているが、アンカーや今の職場ではいない。

〇休憩時間の過ごし方
休み時間が過ぎてから出勤するので仕事のことくらいしか話さない周りは雑談ということをしている人もいるが自分がすることはない

〇わからないことがあって、声をかけるタイミングとかは?
手が止まったタイミングを見て声をかける。ひたすら、自分は手を止めてすきを窺うときもある。視線と時々送ることもある

〇就労移行は、「就職」「就職」していないか?
色々な場所に行ったが、就職の準備ばかりで、そういうところが苦手だった。そうでないところを選び、通いだしてからも、自主性を重んじてくれたので良かった。就労の準備でしんどい方は、アンカーみたいなところが良いかも
「自分に今できる事から少しずつステップアップしていける。見るだけ、聞くだけというのも歓迎してもらえる環境で実際そういう仲間もいるので周囲を気にすることもないできる事や目標にするべきことは支援員と一緒に確認しながら設定していける」ということを後でご本人からコメントいただいています

〇ストレスケア
ゲームで気晴らしをしていることもいい感じなのかもしれない。インターネット上の仲間とゲームすること。
youtubeで雨音のBGMでボーっとしていることも。RPG,FPSなどもやっている

〇失敗した。ミスを指摘されたときの落ち込みの対策は?
考え方を切り替えるようにしている。「今は失敗するのはこれから失敗しないように」とか、「誰でも失敗することはあるさ」とか自分を思いこませることで気持ちを切り替えるようにしている

〇仕事するときの配慮
働き始めると、自分の体調を書く紙があって
それを見てもらい、帰るときにやったことと困ったことや気分、体調を伝えやすくなっている。


音声 standFM

アンカーのOG Mさんの体験談を
アンカーのスタッフさんが読み上げています。

すみっこぐらし


昨年の12月に就職をしています。
美容サロンのミュゼプラチナムで作業系の仕事

みゅぜ


自宅から30分ほどの店舗で勤務している。
店舗は30名ほどの従業員がおり、自分だけが障がい者雇用で勤務していると

業務内容としては、おしぼり洗濯、清掃、備品の整理などを
行っている。決まった作業をこなしている感じ。
時給制(最賃に近い)で働いており、9:30~16:40の時間働いている。
1時間の休憩をはさんで残業はほとんどない。

苦手な接客はない。お客さんから声をかけられることもあるので
そこは取次をしている。

乾燥機などもフル稼働しているので、かなり暑い

ハロワで求人を見つけて
実習を1週間行い、そこで評価を受けていたので
面接から採用はスムーズだった

アンカーでよかったことは
担当との関係ができていたので
その後の定着の部分もスムーズに行った。

アンカーでやっとけばよかったこと
なかなか応募しても事務系の仕事が決まらず
焦りもあったので、応募しようと思ったが作業的なことだったので
「自分が付きたい職種以外の業務や訓練も経験しておくことが大切」
と思った。

自分が応募するタイミングなど”運”の部分もあるので
幅をもって訓練することも有効ではないのか

就職後もアンカーの担当スタッフが
月に1回くらいの感じで
訪問してくれた

pcのスキルがあるからと言って受かるとは限らない。
(ないからと言って受からないわけではない)

人間関係はまずます
仕事は少し波がある。繰り返しの作業になるので淡々とやっている

各店舗にもよるが、障がい者枠で一人くらいは在籍している。
1日、立作業になるので、家に帰るとくたくたになっている。

アンカーの利用期限もあったので、希望する求人とは違ったけど
進むことにした。

やりがい等については
毎日仕事をこなしていくことがイメージに近い。

希望と違うけどお給料につながる。
自分の買いたいもの、したいことができる。
これがやりがいにつながっている。

打ち合わせで先々週、来ていただいたときにも
「東京に遊びに行く」と多趣味なので動いているようでした


アンカーも予定通りきちんと休まず取り組めた
pc等のスキルも高く安定していた。
緊張感なども高い方であったが、うまくいったのかもしれません。

未経験だけど、やってみると意外と楽しいかも
元々やる予定がなかったことやカリキュラムも体験してみると
意外な気付きがあるのかもしれません。



standFMにて聞けます

https://stand.fm/episodes/630c2cfc6c0bb1c56e78a932

↑このページのトップヘ