アンカー神戸三宮ブログ

障がい者就労移行支援施設アンカー神戸三宮のブログです。 授業内容等、活動内容を随時アップさせて頂きます。

タグ:広汎性発達障害


①年代
20代


②病名・障害名(または症状や困ったこと)
広汎性発達障害、不安障害


③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
オープン事務職、週20時間から


④アンカー在籍期間
9ヶ月


⑤アンカーを利用して良かった点
様々な年齢の方とコミュニケーションをとることができて、社会生活の役に立つと思いました。また、スタッフの方々には色んな部分で支援をしていただけてとても心強かったです。


⑥就労までに苦労した点
自分の体調と生活リズムの両方の安定が難しかったです。落ち込んだ時にどう対処するかカリキュラムで自己分析したり、希望する就労時間などをズラしたりしていました。


⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
アンカーを利用し始めは緊張すると思いますが、個性豊かな利用者さんや優しいスタッフの方と一緒に過ごすうちにアンカーを楽しいと思えるはずです。また、スタッフの方々は相談などにも積極的にのってくださるので、1人で悩まず少しだけでも話してみると前に進めるかもしれませんアンカーを利用された方が晴れやかな気持ちで卒業していけるといいなと思っています。


undou_kaikyaku_zenkutsu

大人しくてまじめで、聞き上手の人の印象で
声をかけやすいとみんなから言われていたように思います
ストレスを受けやすく心理的な負担がかかりがちでしたが
新生活のタイムスケジュールが決まって、ギアが変わったように思います
人柄を活かして新天地での活躍を期待しています

今日も体験談ということで行っています

ramen_tenin


簡単なまとめを紹介させていただきます

今の働き方は、倉庫業として勤務している。
商品管理として数の管理をして、主にフォークリフトを使って取り組んでいる

フルタイムで勤務している。雇用体系としてはパートだが正社員に
なれる求人なので目指していきたいと思っている

パナソニックやトヨタに対して部品を仕入れたり、収めたりということを
やっている。仕事自体はあまり忙しい時期ではなく、流れが滞っている感じ
で1日のノルマがあるけど、忙しいのは全然だけど、時間が余った時は掃除をしたりして
やり過ごしている。

少し前にフォークリフトで事故を起こしてしまい、
今リフトの運転を自粛中になっていて、事務方の仕事を覚えてほしいと
言われてpcの仕事などもしている
ハンディを使って商品を読み込んだりという仕事もやっている
半年くらいしてからの事故だったので油断しやすいところもあったかもしれない
給与面でも1か月減給になった。
給与は時給制なので少し増減するがフルタイムなので、それなりかと思う

フルタイムは当初はしんどかったけど、慣れてくる
少しだけ残業もするようになったが大丈夫だった。
土日などもリフトに乗る仕事はあるので、やっていた

やりがいになっているところは、
人間関係がよくやりやすい空気感がある
一人でやっている感じがない。みんなが同じ方向を向いている部署だった

空調ベストを着て取り組んでいるのですが
結構涼しく取り組めている

通勤は車で30分くらい。渋滞がなければ20分で着く感じ

急に取り組んだpcだったけど、少しpcも取り組んでいてよかった
階段上ったりすることもよかった。しんどいことに慣れていくことも大切だった

勤務前に別の倉庫でピッキングなどをやっていたが
(以前は軽いものを多かったイメージ)
感覚的には全く別物で、リフトでしか持てない
3桁の重さのものを今は扱っている。

能力あっても続かないので「体力」はどの仕事でも大切
体力づくりはやっていて損はない。持続力は大切
「運動プログラム」は参加しておいたほうがいいかも
なんか新しい発見あるかもくらいでやってみても
これだけやるとしんどいという「計算」もできるのかもしれない。
階段14Fを10往復したり、15km歩いて往復したり
運動は気持ちで取り組めたところもある

モチベーションの維持は
給与が入ったらゲームとか買おうかな?と考えたりしている
忙しかったり大変だったりすることは考える暇がないので
段取りを考えているうちに時間が過ぎているのかもしれない

お昼はしっかりお休みがあり、倉庫内の事務所で食べている
休憩中は、あんまり誰かと話す感じではなくケータイを触っている時間が多く
自分自身が過ごしやすい要因かもしれない。なんか世間話をしないといけない感じではなく
しているときに参加する程度、会社の人と仲良くなれたらラッキーくらいで取り組んでいる

参加者の方からももっと運動しているとか、人間関係に悩んでいることとかの話も挙がっていました
またこういう企画なども行っていければと思っています
参加の皆様、準備をしてくださった皆様ありがとうございます


standfmにて音声でも聞けます

https://stand.fm/episodes/62dbaabe04f71b0f8e4efc17

①年代
⇒40代男性


②病名・障害名(または症状や困ったこと)
⇒広汎性発達障害

③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
⇒就労継続支援A型 10:00~15:00

④アンカー在籍期間
⇒2年8ヵ月

⑤アンカーを利用して良かった点
様々な背景のある人と接することができたので、その経験を今後に生かすことができると考えています。利用者のことを第一に考えてくださったので全幅の信頼を置くことができました。何が正解なのかわからないので、今後アンカーのことを振り返った時にわかるのかなと思います


⑥就労までに苦労した点

体調がなかなか安定せず、自信を失ってしまったことがあり、苦労しました。(コロナ禍などの期間があり)在籍期間が長引き、カリキュラムが一巡してモチベーションや好奇心を保てなかったこともあり後悔しています。


⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
自分らしく振る舞って過ごして下さい。
また顔を出した時に元気な姿を出せればと思っています

IMG_20220413_085017_692

独特の絵を描いたり、突拍子もない冗談を急に言って集団を和ませてくれるところも
長所だったように思います。「人の役に立つ」ということをしたい事を話しつつ
ボランティアに取り組まれていました。
一方で、カリキュラム等に関係ない話をする人を許せないという
思いなどともうまく向き合いつつ取り組まれていたように思います
次のステージも頑張ってください

①年代 20代男性

②病名・障害名(または症状や困ったこと)
⇒広汎性発達障害

③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
⇒オープン、9:00~17:30

④アンカー在籍期間
⇒2年1か月

⑤アンカーを利用して良かった点
認知行動療法のカリキュラムでは自分の考え方のクセについて考えることで、以前よりも自己理解を深めることができてよかったです。SSTでは日常生活や職場での困りごとに「なるほど、こんな対処法もあるんだ」と勉強になることが多かったです。pc講座ではエクセルの関数や表作成について勉強できて良かったです。

⑥就労までに苦労した点

一番苦労したのは面接練習です。緊張すると言葉に詰まってしまったり「本当にこんなこと言っていいのかな。マイナスに受け取られるのでは」と不安になって話せなくなったりと苦労が多かったです。

⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
職員の方も、他の利用者の方も優しい人ばかりのとても良いところです。いろんなカリキュラムに参加することで「自分にはこんな考え方のクセがあるんだなぁ」「自分にはこういった仕事が向いているのかもしれない」と様々な発見を得られます。

チキン南蛮


見学の時も緊張感が強く、生真面目さを強く感じた方でした。
人前で話すことに恐怖感もあったように思います。
話すといい声で、動物のことなども博識でした。
周りの人のことを気遣える優しい一面が最大の魅力だったように思います。




①年代 30代女性

②病名・障害名(または症状や困ったこと)
⇒身体・両下肢の膝関節の機能障害、精神・うつ病、広汎性発達障害、適応障害

③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
⇒オープン、10:00~15:00 事務職

④アンカー在籍期間
⇒1年8か月

⑤アンカーを利用して良かった点
対人恐怖が強かったけど、自分の癖を学びつつ、他の利用者さんと悩みを共有・共感でき、恐怖感が和らいだこと
自分から悩みを相談できるようになったこと


⑥就労までに苦労した点
自己分析、履歴書の作成

⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
最初は不安なことが多いかもしれませんが、アンカーのスタッフさんはみんな否定せず、まず受け止めてくれます
そのうえでその人にとってどうすることが一番良いか一緒に考えてくれます
自分を大事に前進していけるといいですね!

タイトルなし


見学や体験の時から、緊張感と恐怖感が強く「電車やバスに乗る」のが苦手な方でした
当初はオンラインで月に1回会えるかどうか、やり取りはほぼチャット状態でしたが
時々声でやり取りして、直接話せる場面が増えてきたように思います
自然発生的なレクの中で、「どうぶつ王国に行こう」となり、周りからも後押しされる形で
一駅だけでも電車に乗れた時点で、もう大丈夫やな。卒業するなと感じていました
おめでとうございます



↑このページのトップヘ