アンカー神戸三宮ブログ

障がい者就労移行支援施設アンカー神戸三宮のブログです。 授業内容等、活動内容を随時アップさせて頂きます。

タグ:発達障害

急に朝晩の冷え込みが厳しくなりましたが
皆様お変わりないでしょうか?

仕事をしている人、その準備をしている人、その応援をしている人の交流会
所属や就労の有無などは一切問いません。
 
今回はグループワーク形式て色々な働き方や生きづらさでの対策について話し合えたらと思っています。
自分自身の生き方や取り組みなどを発表してみたい方がいれば、そこの時間を取り話してもらう形も合わせて検討しています。話に来る。聞くだけの参加なども大歓迎です。
 

直接の来所を軸にオンラインでの取り組みも検討しています。

柔軟に調整していく可能性があります




今回は直接の参加とオンラインソフト「skype」行う予定です。

※会場は三宮駅から南へ徒歩10分のアンカーで行います


・就労しているからこそ、相談できる場面が減った。ほかの人たちがどうしているか知りたい

・就労の準備をやっているけど、どうすれば働けるのかなかなかイメージが付かない

・仕事の応援をしているけど、この方法であっているのかどうかわからない

・就労移行等の卒業生で近況報告的にまた集まりたい


みんなで気軽に話し合いませんか?

気分や体調のこともあるので急な参加やドタキャンもOKです
今回はオンラインなので、好きなんタイミングでご参加いただき
途中で抜けることも可能です。参加者の方のニーズ等、小グループに分けるなど
柔軟に調整していく可能性があります


日時 :R5年12月2日(土) 14:00~16:00
場所 :アンカー神戸三宮(今回はアンカーで行います。土曜の午後、いつものパターンで行う予定です)
      ↓
アンカー神戸三宮 アクセス+オンライン開催


(オンライン参加の方は、無料ソフトskypeをダウンロードしていただけると助かります)
参加費:無料
内容 :働くことやその継続などのついてのグループワークなど

skype ID

※所属や就労の有無は問いません。
申し込み・問い合わせ先:就労者の集い syuurousyanotudoi@gmail.comまで

※感染状況にもよりますが、アンカーでの直接参加+オンラインのハイブリッドにて考えています。直接来所の方は、ご連絡いただけると助かります。
オンラインの方は時間になりましたら上のURLからお入りください

①年代
50代、男性


②病名・障害名(または症状や困ったこと)
発達障害、自閉症、アスペルガー


③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
オープン、清掃スタッフ、週5日 11:00~18:00


④アンカー在籍期間
1年4ヶ月


⑤アンカーを利用して良かった点
パソコンの使い方を指導してくれたこと


⑥就労までに苦労した点
引きこもりの生活を約2年くらいしていたので生活リズムを直すのに苦労しました。



⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
自分のような境遇の人が来てくれたら、いい形で就職とかできると思います。

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お仕事の経験があり、特性や能力が尖っていて、一度出向いた場所の地図イメージができ
住所から最寄りの郵便局がすぐ話せたり、過去のテレビや野球選手などの出身校をすぐ話せる
知識量がある一方、できない事は避けがちなところがあったように思います
取り組む中で体力づくりで長い距離を歩いたり、苦手なpcの作業に取り組んだりしながら
少しずつ自分でできることが増えてきたようにも。生活リズムについては
まだ心配なところもありますが、取り組んだことを忘れずにうまく取り組んでみて下さい



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障がい者就労移行支援・アンカー神戸三宮にてONLINE見学会を開催します♪

“就労移行支援“とは、障がいをお持ちの方が,学校などのように通いながら就職に向けたサポートを受けることができる場所です。弊所では様々なカリキュラムを行っておりますが、今回はその中でも就職に必要とされるPCスキルや実際の就業場面で求められる内容をピックアップしたカリキュラムを行います♪

"どんなカリキュラム?"“どんな感じの事業所なの?”等々、気になる方はぜひ見学会にご参加ください!

 

参加方法ですが、下記の日程で行いますので時間になりましたらZoomにて下記のURLからご参加ください。

"見るだけもOK""実際に参加するもOK"・“途中で入る&退室するもOK!”

皆様のご参加をお待ちしております!

ご不明な点や、見るだけでなく実際にカリキュラムに参加したい!という方は下記の番号やアドレスからお問合せください♪

 

日時725() 10:5012:30(休憩20) 内容:PC講座(Excelの便利機能)
7
27() 10:5012:30(休憩20) 内容:職業プログラム(ビジネスメールについて)

接続ID 385 001 9249 PASS: 273 360 (ZOOMの名前は自由でOKです(ω))

問い合わせ: TEL078-381-8884 MAIL:anchorbaywing@gmail.com

今回の取り組みは初めてで企業の方の研修や当事者の方の学びになればと思って企画しています

コミュニケーション面やルールごとについての話を対談形式で行っています

特性のあるアンカーの相談員(□)とハマさん(○)との対談形式で進めています

standFM(音声データを聞くことができます)

https://stand.fm/episodes/644decd9f7904aac79a55d5f


・ハマさんの経歴など

30代の男性、神戸市在住、発達障害+うつの残り(不安的な症状がある)
仕事は障がい者雇用で2社(現職も含めて)、一般枠で1社勤務歴がある

暗黙のルールについて
□会社の始業時間のイメージが付いていない。初めての会社は9時始まりの会社だったので、10分前のラジオ体操に行くくらいはわかっていたが、同期の友人に言われるまでその会社は、先輩が仕事をしやすい段取りを30分くらい前に出勤してやっておくみたいなところは全くわかってなかった。


○何につけてもわからない、ローカルルールが分からないところもあるので
適切な逸脱量(これぐらいはいいだろう。これ以上はダメだ)がわかりにくいところがある


□相手が困らない程度のいたずらをすることがあったが、小学生の時に同じようなタイプの人がいた。
縦笛ののカバーに名前を紙を入れるところもあったが、何を思ったのかよく見えるところに油性のマジックで汚い字で自分の名前を書かれた。同じようなことを自分をしていた

リコーダー ケース


他者にいたずらすることはなかったが、されたことに対してやり返しすぎてしまう。あくまで小学校くらいの事だったけど、ちょっかいをかけられるとかがあった。
ノートに落書きされたとか膝カックンされたような事でも、普通だったら「やめろや!(笑)」程度で済むような事でも、色々な先生巻き込んで大ごとにしてしまったり、「お前のも書いていいんだな」と言って本当に使えなくするくらいに書き込んだり、プロレスごっこを仕掛けられて(けがとかにはならなかったが)本気で相手が立てなくなったりするようなことがあった。

□自分でこれ以上やったらダメだとかの基準があるのか、工夫をしているところがあるのか?

○色々なことをされてやりかえすことなんかもあったが、「これはやりすぎだ!」とか「これは冗談で言ってくれてるんだ」と言ってくれる人が小中学くらいでいた。小学校の担任のU先生が「わかりやすい言葉」で教えてくれた。「○○先生はそういう意味で言っていない」とかを教えてくれた。

小学校低学年くらいの時は、周りの人が離れていった。不登校にもなった。悩んでいた。気づいてもいなかったけど、アドバイスが欲しいというようなニーズがあったのかもしれない。「そうじゃないぞ」と言ってくれる人を待っていた。原因が分からない病にかかっている時に診断名を付けてくれた感じだったのかもしれない。
メンタルがダメだった時は、「今日は充電日にしよう」とも言ってくれた。今、考えると療育的なところを受けれていたのかもしれない。


□会社で靴下は「白」にしようとミーティングで決まった
→翌日にわざわざ買いに行ったり、履いたりしたりしたが誰も「白」を履いていなかった。見えないところだったので、決めないといけないけど、意図も伝えられていなかった。それほど確認もされることではなかったのかもしれない。

→PHSで外線を使ったことを怒られた。自分が出てない会議で決まっていて、議事録にも乗っていない。直属の上長からも言われていない。別の人は当たり前に使っている。今から考えたら、この人は外線かけていい。この人はダメだ見たいなところがあって、その伝達漏れなのかもしれない。この出来事が遠因になっているところもあるのかも。

○(クローズで働いていた時に)新入社員研修みたいなところがあって、キャリアも現場も寮で研修を受ける。寮の名簿に「入室時間」「退出時間」みたいなことをみんな書く、寮長的な人が名簿や服装時々確認する。自分は1分単位で書く。服装などの規定もあり自分はきちんと守っていたが、某有名大学の出身者が全然時間のルールを守らない。服装も適当になっている。その現状を見て馬鹿らしくなってくる

○守らない相手に怒りが出たのか、自分が緩めるほうに動いたのか?
(ルールごとを自分の中で)緩めるほうに動いた。周りを見て抜けている(ルールを守ってない)ほうが多いなと思った。
自分の中で調査が始まった。「どこまで逸脱していいのかを調べた」
自分近い立場の人に、丁寧に複数に聞いた。
先生(上司)みたいな人に聞くと「いわゆる正解やルール」が返ってくるので。
今なら、そういうローカルルールが分からないこと(配慮を求めているので、正直なところを教えてほしいと)を伝えているので、今はオープンで働いているので、今は調査はしなくても良くなって、上司とかに聞けるようになった
ただ逸脱している人が横にいる場面では上司には聞かないようにしている。上司も答えにくいので。
例えば、カッターシャツを着ているルールの所で、隣の人がTシャツを着ている人がいたら
「隣の人(Tシャツさん)がいない時」に聞くようにしている。どうしてもの時(急ぎなど必要がある時)は小声で聞くようにしている
Tシャツさんを悪くいうためにやっていない。嫌な気分にお互いにならないようにやっている。そういう行動原理をしている

□若いときはわざとやっていたようなところもあった。悪気ない感じでコミュニケーションを取っていて当てつけになっていたことに気が付けていなかった。

○自分が監督者ではない、気にはなるけど、完ぺきではないけど、勝手に風紀委員にならないようにしている。もちろん気にはなっている。ストレスケア的なところは、この部署ではOKなんだな、隣は○○だけど、うちは△△と。
あいまいな上司の場合は
上司の人に「自分はどうしたらいいか(自分でもルールをも守ってない人に言ってもいいか)を聞くようにしている」ネクタイを外すタイミングなども上司に確認したりしていた。なるべく自分がどうするか「Iメッセージを大切にしている」

またこういった企画なども継続できればと思っています
気になる点などがあればお知らせください。





特例子会社でデザイン職で働いているエリコさんにオンラインで話してもらっています

今回の話の音声です

stand FM①
stand FM②

〇自己紹介、30代の女性。

・大人になってから職場等でうまく行かないことが多々あった。
電話対応が苦手で、大事なお客さんの電話もセールスの電話も
その区別があまりつかず、誰につないでいいのかの判断ができず、
誰かに聞くということもできず、「とりあえず誰かにつないでしまおう」と思ってつないだところ
「こんな電話はつながなくていい」と怒られるときなどもあった

職場でのうまく行かないことは、基本的にコミュニケーション系のことが多く
通販サイトの運営の仕事をしている時に製作会社と社内の人の間で話すことがあった。
誰かに打ち合わせしたことを伝えたり、2者間の間に立ってやり取りすると伝え漏れなどもあった。あなたを通すとうまく行かない」と言われてしまったこともあった

診断名はASD(自閉症スペクトラム障害)学生の時は勉強は嫌いではなかったがいわゆる女子トークが苦手でその場で話を聞いているだけで、休み時間の過ごし方がよく分からなかった
授業などはやることが決まってる場面のほうが楽だった
話す中で工夫しているのは、『話しすぎないようにしている』『事前に準備して話すことをテキストにしている』実は今日も準備していたが、簡潔に伝えたほうがいいかなと思って短めにしたという感じでやってみた。

自分の持病として関節リウマチがあり、ストレスがかかり症状が悪くなった時もあった。少し関節が変形しているところもあるが、タイピングの時に少し引っかかるが、業務的にはやっていけている。特に配慮事項としては伝えていない。



〇就職についての取り組み
在職中に大手の障がい者雇用のエージェントには登録したり、デザインなどに特化しているところにも登録して、自分の障害特性の事なども相談していた。空いた時間に就労移行などもたくさん見学などした。仕事を決めるまでの期間は半年くらいだった。早く決まった要因は危機感を持って取り組めていたり、正社員でデザイン職ということを決めていたことも有効だったと思う

・これからの人に向けての所では自分の特性の分析で「仕事とかで失敗したことを書き留めて、それを分類すること」を続けていた。そのことを面接で伝えると評価されたと思う。
→今の会社でも電話は1次受け程度になっている。同じ障がい者雇用でも電話に出ているのは一部の人だけであり、電話の受け答えについては配慮されている

・今の職場の周りの人のスキルは、イラストレーターとかフォトショップなどは難なく使える人が今の職場でも多い。使えて当然というところもある。経験者を採用している+webデザインができる。動画編集ができるみたいな人が多いと思う。資格があると有利というより、その知識などが仕事に活かされるところがあり、会社としても資格取得の金銭補助をしているところもある
自主的に学べる人は求められているように思う

・採用のフローとしては
書類審査(履歴書、職務経歴書、ポートフォーリオ)→1次面接→2次面接や1日実習なども検討されていたが、入社のタイミングがコロナ禍だったので、実際はオンラインの面談で入社するまで会社の人に会うことはなかった。

・ポートフォーリオについては、メールに添付したりストレージで共有などをして見てもらった。仕事で作ったものが一番見られている評価されている気がした
色々なジャンルやデジタルアナログに限らずできること、バナーや名刺など器用貧乏な一面があり、イラストについては相手に合わせてできるところなどもあり、そういう部分は評価されると思う



〇今の状況等(経済的な事や入社してからの変化など)
経済的なところは、前職では一人暮らしはできるけど、貯金はできないくらいの感じで給与は手取り10万円半ばくらいだったけど、今の会社に勤めるようになって貯金もできるようになった。パートナーと同居しながら生活している。

・会社の休みについては、事前に通院などで休むことなどは嫌な顔をされることはない。
有給も取りやすい仕組みにはなっている。事前の休みは私用等でも寛容な感じがある。
ただ、当日の朝に遅刻や休むみたいなところはクローズ就労の時より見られている感じで精神や発達の方の勤務が多く、会社もそのあたりをしっかり見られている気がする。急な休みがあると「会社側からの評価が下がる」感じもある

・会社内でのコミュニケーションは
入社時は個人主義でやっている感じだったけど、今は少し難があるなぁという方がいて、それぞれのスタッフ間で会議や打ち合わせなどが増えてくると挨拶もしないような人もいて、結局退職となった。コミュニケーション力も求められるところもある
自分のこだわりを通そうとしてしまう人は難しいかもしれない、自分が作ったものを「なんでこうなるんですか?!」と攻撃性があるような人は不向きなのかも。


〇質疑応答など
面接面ではスキルもあるが、特性の分析や対策を一番言われた気がする。電話のことでチェックリストを作ったりマニュアルを作ったりしていること伝えた。
web面接だったので、カメラの前で自己対処できることなどを伝えられた

・体調の管理、ストレス対処について聞かれた。
安定して働けるかどうか見られている気がする。
自分自身はロードバイクに乗ることが好きで長い休みの時にはよく行っていた
そのあたりのエピソードをはなした、運動をやっていることは受けもいいのかと思う実際働いている人も趣味がある人が多い気がする。

・スキルについては、広く浅くでOKであると思う。
親会社の依頼で色々な依頼が来るので、外部でないのでとがった要求をされることが少ない。例えばこれがデザイン事務所であればとがったものがあるのかもしれない。どんな依頼が来ても対応できる感じがいいと思う。

・今の仕事に向いている人のイメージは?
→本当に絵をかいたり、デザインするのが好きな人が向いている。暇があったら、ついついやっているような芯がある人は、製作するときに自分で調べて取り組める。壁にぶち当たっても取り組める。
就職するののに有利だからイラストレータ学ぼうという感じより、好きだからやっている人のほうが適性があると思う

・お客さんなどの提案やヒアリングなど売り込む場面があるのか?
→人によってはデザインではなく文章を書く感じの人。直接打合せすることはあるが、自分が主導してという事はあまりなく、上司に同行させてもらう事がある感じ。作品を作る途中でチャット等でやり取りをしながら作っていく感じになっている。(teamsなどで)仕事としては割り振られたことをやっている感じ。将来的には売り込みに行くようなこともあるのかもしれない。


・勤務時間は、7時間のフル勤務(お昼に1時間の休憩あり)8時くらいに家を出て、9時前に会社につく感じでやっている。週に1回は在宅で勤務してくださいと言われているので、週1日は在宅で勤務している
有給は最初に10日くらいあった。時短勤務をしている人はいないが、育児休暇明けであったり、休職して復職勤務の場合などはあるのかもしれない。そういう制度はある。フルタイム推奨のイメージが近いのかもしれない

・個人的には障がい者手帳を取って、オープン就労して良かった
個人的なところであるがデメリットは一つもなかった

今の会社を辞めた時にクローズ就労に戻れるのかということは少し気になっているときもある




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