先日、アンカーの卒業生の方が
自分自身の仕事であったり、体調との付き合い方について話してくれました。

オープンの事務職で勤務していること(週4日・20時間・10:00~16:00)
月初から中旬までが忙しく、月末が少し手すきになることもある。
自分は朝早くであったり、言いにくいことなどがあるときに
アンカーのスタッフが来てくれて、面談等で伝えたことを会社のほうに言ってくれているので
助かった。
社会保険や雇用保険のことのなどを知っておいたほうがいいなぁと思っているけど
なかなかできないところもある

やりがいは直接の取り組みは少ないのですが、営業さんがバタバタしているときなどに
できなかったことをフォローしていく中で「ありがとう」といわれること。
月初は1日中請求書のチェックをずーっと座って取り組むことがあるので
週末などに予定を入れないようにして、月末は逆に合間の水曜などにも予定を入れたりバランスを
とっている

アンカーでは自己分析をすることが有効で、認知行動療法やsstなども役に立った。
コロナ禍だったのでMOSの資格を取れたことなども就活においてよかったと思った
人間関係や自分のしんどさなどがわかるようになってきた。
聴覚過敏などがあるときは睡眠を長くとったりするようにした。

アンカーでやっといたほうがよかったこと
電話応対をやっておけばよかった。営業の方がたくさんいるところで
全員が外に出る時などは少し圧を感じるところもあるので
練習をしておけばよかったと。
今は電話応対をしてくれる人を見ると申し訳ない気持ちにもなるが
会社は(電話は)とらなくてもいいよというスタンスで気楽に思えている

モチベーションの維持は
ご飯やお酒を飲むことがいいので週末の金曜は「飲もう!」と思っている
それが罪悪感なく発散になっている

ストレスの発散など
オープンで働いているので所属長や先輩などには体調がよくないことを
伝えて、「明日休むかもしれない」と話したり
職場とアンカーが近いので「帰りによって話して帰る」などの方法をとっている
人の多いところに行くのは疲れるので、お休みの片方は休みにして充電している。

メールで欠勤の連絡ができて
しんどいと伝えると、「休んでもいいよ」みたいなことがメールでできるのがよい

職場では周りは営業職が多いので一人で作業することが多いけど
営業さんがいること時は話すことも結構ある

自分自身の障害のことについてはどのくらい伝わっているのかはっきり
わからない感じがする

連休明けなどは自分自身も次の日行きたくないなぁと
思うこともあるので早く寝るようにしている

将来的には少しずつ時間を延ばしていきたい。
今すぐ社保加入でなくてもいいので、アナログのシフト表を
少し手を加えていくことなんかを考えている

いきなり休んだりする時などは少し罪悪感があるときもあるが
翌日行くと「全然いいよ」と言ってくれるので気持ち的に
追い込まないようにしている


音声のみですが、今回の取り組みの音源です
stand fm

https://twitter.com/IXijrD6MXZrhz4l/status/1541703725605339136