アンカー神戸三宮ブログ

障がい者就労移行支援施設アンカー神戸三宮のブログです。 授業内容等、活動内容を随時アップさせて頂きます。

タグ:広汎性発達障害

①年代
20代、男性

②病名・障害名(または症状や困ったこと)
広汎性発達障害


③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
オープン 8:30~17:00 勤務


④アンカー在籍期間
1年


⑤アンカーを利用して良かった点
色んなことに挑戦することで少しずつ自信が付いてきました


⑥就労までに苦労した点
コミュニケーションがとても苦手なので、その辺がとても苦労しました



⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
皆さん自分に合った職場で働けるように応援しています


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大人しく物腰の柔らかい青年で、自分が話すほどコミュニケーションには課題がなく
むしろ、彼の動物やアニメの話を聞きに行ったり、どっちでもいいことを話しに行って
ハニカミながら笑ってくれるのを楽しみにしていた方も多かったです。
「スナネコ」や「ジョジョの奇妙な冒険」の良さを語るときの表情がいいことを報告しておきます


①年代
20代


②病名・障害名(または症状や困ったこと)
広汎性発達障害、不安障害


③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
オープン事務職、週20時間から


④アンカー在籍期間
9ヶ月


⑤アンカーを利用して良かった点
様々な年齢の方とコミュニケーションをとることができて、社会生活の役に立つと思いました。また、スタッフの方々には色んな部分で支援をしていただけてとても心強かったです。


⑥就労までに苦労した点
自分の体調と生活リズムの両方の安定が難しかったです。落ち込んだ時にどう対処するかカリキュラムで自己分析したり、希望する就労時間などをズラしたりしていました。


⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
アンカーを利用し始めは緊張すると思いますが、個性豊かな利用者さんや優しいスタッフの方と一緒に過ごすうちにアンカーを楽しいと思えるはずです。また、スタッフの方々は相談などにも積極的にのってくださるので、1人で悩まず少しだけでも話してみると前に進めるかもしれませんアンカーを利用された方が晴れやかな気持ちで卒業していけるといいなと思っています。


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大人しくてまじめで、聞き上手の人の印象で
声をかけやすいとみんなから言われていたように思います
ストレスを受けやすく心理的な負担がかかりがちでしたが
新生活のタイムスケジュールが決まって、ギアが変わったように思います
人柄を活かして新天地での活躍を期待しています

①年代
⇒40代男性


②病名・障害名(または症状や困ったこと)
⇒広汎性発達障害

③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
⇒就労継続支援A型 10:00~15:00

④アンカー在籍期間
⇒2年8ヵ月

⑤アンカーを利用して良かった点
様々な背景のある人と接することができたので、その経験を今後に生かすことができると考えています。利用者のことを第一に考えてくださったので全幅の信頼を置くことができました。何が正解なのかわからないので、今後アンカーのことを振り返った時にわかるのかなと思います


⑥就労までに苦労した点

体調がなかなか安定せず、自信を失ってしまったことがあり、苦労しました。(コロナ禍などの期間があり)在籍期間が長引き、カリキュラムが一巡してモチベーションや好奇心を保てなかったこともあり後悔しています。


⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
自分らしく振る舞って過ごして下さい。
また顔を出した時に元気な姿を出せればと思っています

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独特の絵を描いたり、突拍子もない冗談を急に言って集団を和ませてくれるところも
長所だったように思います。「人の役に立つ」ということをしたい事を話しつつ
ボランティアに取り組まれていました。
一方で、カリキュラム等に関係ない話をする人を許せないという
思いなどともうまく向き合いつつ取り組まれていたように思います
次のステージも頑張ってください

①年代 20代男性

②病名・障害名(または症状や困ったこと)
⇒広汎性発達障害

③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
⇒オープン、9:00~17:30

④アンカー在籍期間
⇒2年1か月

⑤アンカーを利用して良かった点
認知行動療法のカリキュラムでは自分の考え方のクセについて考えることで、以前よりも自己理解を深めることができてよかったです。SSTでは日常生活や職場での困りごとに「なるほど、こんな対処法もあるんだ」と勉強になることが多かったです。pc講座ではエクセルの関数や表作成について勉強できて良かったです。

⑥就労までに苦労した点

一番苦労したのは面接練習です。緊張すると言葉に詰まってしまったり「本当にこんなこと言っていいのかな。マイナスに受け取られるのでは」と不安になって話せなくなったりと苦労が多かったです。

⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
職員の方も、他の利用者の方も優しい人ばかりのとても良いところです。いろんなカリキュラムに参加することで「自分にはこんな考え方のクセがあるんだなぁ」「自分にはこういった仕事が向いているのかもしれない」と様々な発見を得られます。

チキン南蛮


見学の時も緊張感が強く、生真面目さを強く感じた方でした。
人前で話すことに恐怖感もあったように思います。
話すといい声で、動物のことなども博識でした。
周りの人のことを気遣える優しい一面が最大の魅力だったように思います。




①年代 30代女性

②病名・障害名(または症状や困ったこと)
⇒身体・両下肢の膝関節の機能障害、精神・うつ病、広汎性発達障害、適応障害

③これからの仕事について(オープンかクローズか、フルタイムかどうか)
⇒オープン、10:00~15:00 事務職

④アンカー在籍期間
⇒1年8か月

⑤アンカーを利用して良かった点
対人恐怖が強かったけど、自分の癖を学びつつ、他の利用者さんと悩みを共有・共感でき、恐怖感が和らいだこと
自分から悩みを相談できるようになったこと


⑥就労までに苦労した点
自己分析、履歴書の作成

⑦これから利用する人に向けてのメッセージなど
最初は不安なことが多いかもしれませんが、アンカーのスタッフさんはみんな否定せず、まず受け止めてくれます
そのうえでその人にとってどうすることが一番良いか一緒に考えてくれます
自分を大事に前進していけるといいですね!

タイトルなし


見学や体験の時から、緊張感と恐怖感が強く「電車やバスに乗る」のが苦手な方でした
当初はオンラインで月に1回会えるかどうか、やり取りはほぼチャット状態でしたが
時々声でやり取りして、直接話せる場面が増えてきたように思います
自然発生的なレクの中で、「どうぶつ王国に行こう」となり、周りからも後押しされる形で
一駅だけでも電車に乗れた時点で、もう大丈夫やな。卒業するなと感じていました
おめでとうございます



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